先日生後7か月を迎えた息子君
毎回『ちょい足し』を始めたミルクのおかげで、停滞していた体重は、少しづつ増え始めました (*´Д`)
体重が増えない、増えないと悩んでいたのが嘘のように・・とはいきませんが、毎日『減っていたらどうしよう・・』と、体重をはかるのが怖かったのがスッと無くなりました
ま・・成長曲線ぎりぎり届かない位を這うように推移していますが、少しづつですが(*’ω’*)
しかし、小粒ちゃんママを悩ませるこの『成長曲線』
この『成長曲線』ってなんなんだ
成長曲線とは
成長曲線とは、子供が生まれてから、思春期を終え、成長が止まるとまでの間、その子供の身長と体重・また頭囲の数値がどのように増加しているかを、一目でわかるようにグラフにしたもので乳児身体発育曲線ともいいます
このグラフには帯があり、帯の中に各月・年齢の94%の子供の数値が入るように作成されています
また、グラフの中には首すわり・寝返り・一人すわり・はいはい・つかまり立ち・ひとり歩きが出来るようになる目安も矢印で示されています
これも約半数の子どもができるようになる月・年齢から、約9割の子どもが出来るように示されています
この9割だの、94%って数字にモヤモヤしさせられてしまうんですよね (/_;)
94%ってことは100人中6人は外れる
100人もいれば6人位は基準値から外れる子がいるってことです
うちの子は体重が軽くて外れていますが、逆に体重が多すぎた外れる子どももいます
でも、基準はあくまで基準
枠内の体重・身長の子どもを持つお母さんにとっては何でもないこの成長曲線/乳児身体発育曲線ですが、枠外の子どもを持つお母さんにとっては呪いのようなモノ・・
少なくとも私にとっては・・(/_;)
選ばれしモノだ!!気にすんな・・!!なんて言う人もますが、気になるんだからしょうがないョ・・(-_-;)
完全母乳育児の方は、母乳育児専用の発達曲線がある!!
『母乳育児専用の発達曲線』
これ、わたし知りませんでした
保育士のかたもご存じない人が多いんじゃないですかね
うちの子は今は混合で育てていますが、体重停滞期が来るまでは、完全母乳でした
母乳の場合は、ミルクに比べ消化が早く、吸収も良いため、体重が増えにくかったり、母乳性便秘といって、便の出が悪い事もあります
成長曲線も、母乳育児専用のモノの場合は体重の伸びも緩やかで、枠の位置も通常のモノとはかなり違います
母乳育児のかたで、通常の成長曲線の枠から外れて気になっている方は、一度確認してみて下さい
私も、超絶悩んでいたその頃に、この母乳専用の発達曲線のことを知っていれば、もう少し精神的に追い込まれずに済んだのに・・と思います(/_;)
⇒母乳育児専用の発達曲線 <参照 日本母乳哺育学会 Acta Paediatrica 2013;102:739-743>
小ぶりちゃんのイイ所
『小ぶりちゃんのイイ所』
確かに増えない体重は悩みのもと
でも、小ぶりなおかげで抱っこも軽いので、腕への負担が軽め
オムツのサイズも小さめで済むのでオムツ代も助かります
育児は焦らずゆっくり
『育児は焦らずゆっくり』
乳児の子は、まだ生まれて数が月
大きくなり成人になるまでは長い長い年月があります
生まれて数ヶ月は、個体差が激しいのは当たり前
2500で生まれる子もいれば4000越えの子もいます
ミルクで育つ子もいれば母乳だけの子も
寝返りの早い子も遅い子も・・
これら全部『個性』
焦らずゆっくり赤ちゃんとの時間をすごしていきましょ~(‘ω’)ノ
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