『スタイ』・・それは『よだれかけ』のこと・・
英語では『bib(ビブ)』と言うみたいですね
『スタイ』は英語っぽいけど、英語圏では『bib(ビブ)』
『スタイ』はもともと商品名で、それがバカ売れ、市民権を得たそうです
赤ちゃんの新生児期~乳児期に大活躍の『スタイ』
それは育児のマストアイテム・・日本語では『よだれかけ』ネ (‘ω’)ノ
新生児期のスタイは吐き戻し用
赤ちゃんと言えばよだれ(*’▽’)
満面の笑みと口元はよだれでダラダラ・・
これ完全にイメージでした(‘Д’)
実は、生まれてすぐの赤ちゃんは、まだよだれをダラダラ出すことはできないんですね
この時期のスタイは、主にお母さんのおっぱいや、ミルクを飲んだ後の吐き戻し用として使用されます
うちは、スタイは邪魔になるし裏返って口を塞いだりするのが気になるので、授乳やミルクの時だけガーゼやタオルを当てていました
よだれが出だしたら『スタイ』の本領発揮
よだれが出てくるのは消化器系が発達してきた証
だいたい成長過程の都合、生後2~3か月頃からよだれの量が増えてくる子が多いみたいですネ
よだれが出だすと暫く、この赤ちゃんのよだれダラダラとお友達(^^♪
赤ちゃんが何をしてても、満面の笑みによだれはつきもの
離乳食が始まるとさらによだれの量は増え、乳歯が生え始めると、口の中のムズムズでよだれの分泌量はマックスに!!(*’▽’)
この頃になると『スタイ』は必須アイテム
よだれ(唾液)は消化を助け、口の中を乾燥から防ぐと共に口の中の粘膜の保護・洗浄・殺菌や、異物を口の中から排出する大切な役割があります
赤ちゃんの口周りの筋肉が発達し、お口が閉じられるようになるとよだれも必要以上に出なくなります
スタイを使うのは、この『よだれ時期』だけ!!
この時期限定のスタイ生活を楽しみましょう(^^♪
スタイの種類(材質)
スタイには形と材質で様々なタイプがあります
また意外とスナップの種類と位置で使いやすさが変わるため少量づつ買い足して、お気に入りのスタイを選ぶのがイイと思います
材質に関しては基本的に肌触りが良く、吸収性が良いガーゼ地やパイル地がおすすめです
生後6ヵ月前後の離乳食が始まる時期からは、食事用は撥水加工されたものや、洗いやすいシリコン製は食事用、と用途別に使い分けましょう
スタイの種類(カタチ・デザイン)
デザインはオーソドックスな形から、360度ぐるっと一周カバーしてるものまで様々
スタイは気が付いたらよだれを受ける部分がくるっと回ってマントみたいになっちゃってることが多いので360度ぐるっとカバーしてるものはおススメです
うちは、家では360度カバーしてるやつで、お出かけの時はバンダナ型と使い分けています
バンダナ型は何と言ってもスタイリッシュ♪
よだれが折れ目でたまる、という声も聞きますが、吸水性のしっかりしたものの場合は気になりません
いろいろ装飾されているものは授乳の時、装飾のピラピラが邪魔になったり、赤ちゃんが口に入れてベチャベチャになっちゃいます(‘Д’)
⇒赤ちゃんの肌に接し、口に入れちゃう衣類の洗濯には・・洗濯洗剤の記事
スタイの種類(スナップ)
スナップの種類は月齢にもよりますが、プラスチックなんかの樹脂製スナップがおすすめです
金属スナップは金属アレルギーが怖かったり、面ファスナーはかぶれたり、タオルなんかが引っかかったり・・
ヒモ式は適度な長さに調節できるのですが、適度な感じに合わせるのが毎回めんどくさかったり・・と
使い勝手でいくと、樹脂スナップの横止めがイイですよ
横止めだと寝てる赤ちゃんに付けたり、外したりがしやすいデス(‘ω’)ノ
スタイの種類(サイズ/重要)
このサイズが意外と重要で、うちはこれで失敗しました
スタイなんてワンサイズだと思ったら、微妙にサイズ感が違って、産前に準備したものは全て大きく、ワンサイズ小さなものを買い増しました
サイズ設定、というよりも、各メーカーや商品によって、首回り何センチ、と表記があるので、首回りの長さを基準に購入することをお勧めします(*’▽’)
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